子どもの不登校はママへのギフトTwinkle Happy

~カラーセラピーとサンキャッチャーで笑顔あふれる毎日を~

青天の霹靂

TCカラーセラピーとカラーdeサンキャッチャー®︎を中心に活動しております

Twinkle Happy 石上絵里香です。

 

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今日の夕方の空。綺麗だったな。

 

 

 

先日、お客様と話をしていた時に、

息子の不登校の話題になって

 

 

「そんな風に不登校のことを受け入れられるようになるまでは、時間かかったでしょう?」と訊かれて

 

 

どれくらいを「時間かかった」というのかわからないけど、私は割と早かったと思うとお応えしました。

 

 

そりゃー

すんなりではなかったけど

 

 

それには理由があるんです。

 

 

 

突然ですが、『青天の霹靂』って難しい言葉ですよね(笑)

 

意味は『突然の大事件』『人を驚かす変動』だそうです。

 

 

 

息子の不登校は、私にとってまさに青天の霹靂だったのですが、

 

その後相談に行った小児科の臨床心理士さんに言われた言葉も

 

ある意味『青天の霹靂』だったんですよ。

 

 

雷に打たれるって、きっとこういう感じっていうくらい。

 

衝撃でした。

 

 

 

 

なんて言われたかというとね

 

 

 

「お母さん、学校は行かなくちゃいけない場所じゃないんです。

 

まずは『学校に行かなくちゃいけない』というその考えを辞めましょう」

 

 

一言一句間違えないかは自信ないけど(笑)

そう言われたんです。

 

 

 

これはね〜〜

 

本当に驚きでした。

 

 

 

学校は行くのが当たり前でしたから。

 

行かなくちゃいけないと思っているから、登校できなくなると悩むんです。

 

 

でも藁をもすがる思いで相談に来た先で、そう言われて

 

まずは納得できなくても、「学校は行かなくちゃいけない場所ではない」と信じることに決めたんです。

 

 

 

実はこれが、私にとってすごく大事なことでした。

 

 

その後も、何度もモヤモヤしましたよ。

 

「今日も学校行かない」

「お腹痛いから行かれない」

 

毎朝言われる度に

 

「なんで?」

「また?」

 

って一瞬モヤっとするんだけど

 

 

でもその度に

 

「あーそうか。学校は行かなくちゃいけない場所ではないんだ」と自分に言い聞かせるようになって

 

 

だんだんと私の心に変化が生まれた感じです。

 

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学校にいると、

子どもにとってはその場が世界の100パーセントのように感じるんだと思うんです。

 

 

でも学校って、本当に小さな社会。

 

 

外には、広い広い、学校とは違う世界が広がっています。

 

 

だから、不登校だって

 

実は問題でもなんでもないんだと、私は思っています。

 

 

その中にいなくちゃいけないと思うから苦しい。

 

 

 

 

大丈夫。

 

 

いくらでも、あなたに合う世界はあるんだよ。