子どもの意見を訊く時に
私もかなりせっかちだったんですけど
意識していたらだいぶ変わりました。
Twinkle Happy 石上絵里香です。
せっかちの人って頭の回転が早いんでしょうね。
子どもに「どう思う?」って自分で訊いたのに
「あなたは〇〇よね!」みたいな感じで、
子どもが考えて黙っていると、言葉が出てくるまで待つことができずに、先に言っちゃう人。
私も割とそういうタイプだったと自覚してしています。
友達と喋ってても、話の先を急いで
相手が話し終わる前に自分の意見を被せちゃったり。
先読みしちゃう。
これね、自分でいつ氣付いたか忘れちゃったけど
(子どもが生まれてからかな〜)
このままじゃいけないと思って
落ち着いて相手の話が終わるまで待つ、という事を意識的にするようになりました。
はじめの頃は苦行でしかなかったけど(笑)
今でもちょっと氣を抜くとやっちゃう。
でも意識するのとしないのとでは大きな違い!!!
「せっかち」の話とちょっとズレるかもしれないけど
子どももね、自分なりの意見をしっかり持っているし
自分の選択肢を持ってるんですよ。
大人が「あなたはこうよね」と決めてあげるんじゃなくて
自分で選ぶ、意見を言うというのはとっても大事。
時間がかかる時もあるけど、待ってみよう。
子どもをひとりの人間として、尊厳を持って接するという事。
ちょっとした話を聞く時もそうよね。
最後までしっかり向き合って聞く。
(途中で上の空になっちゃう時もあるけどさ。大概聞いてないとバレる(笑))
毎日着る服、ランドセルの色などなど
無意識に親の趣味になっちゃってない?
子どもの意見も訊いてみようね。